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London Fashion Week Autumn/Winter 2015-16 official schedule released!London Collection:Men Autumn/Winter 2015-16
デザイナー/ブランド

ジミー・チュウ、売上増

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Jimmy Choo_bond st
ジミー・チュウのボンドストリート店

ジミー・チュウの2014年売上は2013年から6.4パーセント増の2億9970万ポンドと好調。ロンドンガールをイメージした新作「CHOO.08」ラインが人気だったという。また、成長率では前年に続きメンズシューズがトップとなった。ジミー・チュウは今年、中国を中心に10から15の直営店オープンを目指すという。

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デザイナー/ブランド

2015年BFC/ヴォーグファッションファンドはメアリー・カトランズに

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Alexandra Shulman OBE, Mary Katrantzou and Natalie Massenet MBE (Darren Gerrish, British Fashion Council)
左からアレキサンドラ・シャルマン英『ヴォーグ』編集長、メアリー・カトランズ、ナタリー・マセネットBFC会長 ©Darren Gerrish, British Fashion Council

英国ファッション協議会(BFC)と英国版『ヴォーグ』が共同で行っている中堅デザイナー支援プログラム、BFC/ヴォーグファッションファンドの2015年受賞者がメアリー・カトランズに決定した。このプログラムでは、新人デザイナー支援プログラム「ニュージェン」の対象外となった中堅ブランドに対し、20万ポンド(約3600万円)の資金援助とともにビジネスアドバイスを行っており、今年の候補には、エミリア・ウィックステッド、ホリー・フルトン、メアリー・カトランズ、マイケル・ヴァン・ダー・ハム、マザー・オブ・パール、オスマン、ソフィア・ウェブスターが上がっていた。

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ファッション

サングラスハット、ロンドン・ファッション・ウィークのメーンスポンサーに

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Somerset House AW11
ロンドン・ファッション・ウィークはサマーセットハウスをメーン会場に開催される

世界各地に約3000店舗を持つサングラス販売チェーン、サングラスハットがロンドン・ファッション・ウィーク(LFW)のメーンスポンサーとなることが発表された。スポンサー契約は3年間で、サングラスハットのネットワークを活用したLFWのプロモーション、LFW参加デザイナーたちへのビジネスアドバイスもスポンサーとして行っていく。

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リテーラー

ボックスパーク、クロイドンに来夏オープンへ

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boxpark1

2011年のロンドン暴動で大きな被害を受け、現在再開発が進んでいるロンドン南部のクロイドン地区に、ポップアップモール、ボックスパークが出店することが決定した。ボックスパークは東ロンドン、ショーディッチに1号店があるポップアップモールで、船舶輸送用のコンテナを店舗として利用している。クロイドンの2号店はコンテナ80個で、売り場面積は2400平方メートルと、ショーディッチの倍の規模となる予定。

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ゴシップ

便乗商法? 舞台劇「マックイーン」5月上演へ

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V&A_McQueen exterior
V&Aでの展覧会は大人気

ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)で開催中の「アレキンダー・マックイーン:サヴェージビューティ」展が大人気の中、リー・マックイーンを題材とした舞台劇「マックイーン」が5月12日から上演される。劇はリー・マックイーン宅の庭に生える樹齢600年の楡の木に住む少女(木の精?)がある夜、マックイーン宅に入り込むところから始まる。少女はリー・マックイーンとともにロンドンを巡り、最終的には彼の心の中を旅する物語になるという。リー・マックイーン役は英国俳優のスティーブン・ウエイト、相手役はテレビシリーズ『グリー』で人気のハリウッド女優ダイアナ・アグロンで、アグロンはロンドンの舞台デビューとなる。

McQueen
St James Theatre
5月12日〜
www.mcqueentheplay.com

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ファッション

アーカイブギャラリー:アレキサンダー・マックイーン4「つくりたいものだけを作り続ける。それこそ僕にとっての成功。」

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このシリーズは本サイトのエディトリアルディレクター若月美奈と編集長の正岡雅子が過去に執筆した記事を再録したものです。

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死んでまでも、人騒がせなデザイナーだった。なんたって、昂然と偽った過去の年月を語る。とりわけ生年や卒業年は様々な説が飛び出す混乱ぶりで、死後間もなく、ブランドの公式ウェブサイトに掲載されたバイオグラフィーを訂正する始末。それが意図的なことだったのかどうかは諸説あるが、ここでは割愛したい。ただ、その時に語った思いは、偽りの無い心からの言葉だった。そういう意味では真摯なデザイナーだった。デビューからインターナショナルデザイナーの扉を開くまでの「ロンドンのバッドボーイ」について、過去に記した記事をそのまま紹介する。ブランドや数字の表記、そして肝心の年号も、当時掲載されたものをそのまま記載した。

若月美奈

Alexander McQueen

 

流行通信 2001年10月号

Fashion Renaissance ファッションの革命児たち
ALEXANDER MCQUEEN アレキサンダー・マックイーン
マックイーンの新たな挑戦
「つくりたいものだけを作り続ける。それこそ僕にとっての成功。」

 

アレキサンダー・マックイーンというすごいデザイナーがいるらしい。そんな噂が飛び交ったのは、ロンドンコレクションが低迷していた93年。協会が6組の若手に展示スペースを与えたその1人が、彼だった。翌シーズン、人毛を挟み込んだジャケットやバムスターと名付けたずり落ちパンツをひっさげてショーデビュー。しかし、そのあまりに奔放な作風は反感をかい、「リアリティのないコレクション」とたたかれる。3回目のショー「ザ・バーズ」がジャーナリストたちを見返すことになった時でさえ、イタリアの工場は「こんなゴミのような服は作れない」と生産依頼をはねつけた。

その後、オンワード樫山と契約。96年にはジバンシィのデザイナーに抜擢される。その頃には英国ファッション界は両手放しで彼を絶賛するようになっていた。そして今年、グッチの傘下に入り新たな出発をきったアレキサンダー。
「もう後戻りはできない。前進するのみ」と語る彼の挑戦は、まだはじまったばかりなのかもしれない。

 

Alexander McQueen

 

—何故、あなたは成功したのだと思いますか。

アレキサンダー・マックイーン(以下:A) 成功って? 僕が成功してるっていうの?

−そう思いません?

A いいえ。

—なぜ?

A というか、成功ってどういう意味なのかなあ。お金、それとも名声? 僕は名声という意味では成功しているかもしれないけれど、ビジネスという点ではノーでしょう。名声という点について言うならば、僕のクリエイションは個性的だからここまで来れたんだと思う。僕はオリジナリティーあるものをつくり続けたい。自分が満足するものだけをつくる。それこそ僕にとっての成功っていう考え方もできるかもしれない。

—今のところ、それは実現できている?

A ええ。時には間違いもあるけれど、それはそれで何かを学んでいる。

—今までで一番好きなコレクションは?

A ロボットのショー(99年春夏)、ガラスボックスが割れるショー(2001年春夏)、雪のショー(99〜00年秋冬)、それにいくつかのジバンシィのショー。

—もっと古いものでは?

A ザ・バーズ(95年春夏)

—バーズは本当に忘れ難いショーだった。

A 4回目のショーかな。

—違う。3回目。ケイティ・イングランドと組んだ最初のショー。

A あのショーは、とてもシンプルでありながら僕の世界を強烈にアピールした最初のコレクション。モデルのヘアは流れるようで、皆コンタクトレンズをつけ……。経費はたった1万3000ポンド(約200万円)だった。最近のショーは35万ポンド(約6000万円)するのに。

—嫌いなショーは?

A一番最近のショー。

−理由は?

ジバンシィとごたごたがあり、グッチの傘下に入るなど、コレクション制作以外の面でプレッシャーがのしかかっていた。その一方でジバンシィのメンズがあり、オートクチュールがあり、頭の中でいろんなことが交錯していた。そんな時にいいものが作れるわけがない。ショーは作り手の深い思いがなければ駄目。でもこの間のショーにはそれが無かったんだよね。観客が好きといってくれるのは嬉しい。でも、僕自身は嫌い。

−嫌いというのはショーが、それとも服が。

A 全部嫌い。強いて言えば、インビテーションカードは好きかなあ。ああ、もう思い出したくもない。でも、もう大丈夫。コレクションに没頭する時間ができたからね。

—以前、ショーを通じて人々にショックを与えたいと言っていたけれど、今でもそう思う?

A ドラマティックなショーをして、人が感激してくれることは嬉しい。でも、コム デ ギャルソンのようにシンプルにモデルが歩いて服を見せるショーもいいよね。とてもストロングだと思う。でも、マックイーンのショーには皆ショッキングなものを期待しているわけで、それは裏切りたくない。難しいところだよね。

—ロンドンコレクションへのデビュー、オンワード樫山との契約、ジバンシィとの契約、グッチグループ入り。いつが一番のターニングポイントだった?

A ジバンシィとの契約。あの時こそ、僕がメジャーになるベルを鳴らした瞬間だからね。僕はまだ26歳だった。ジョンがディオール、マークがルイ・ヴィトンをデザインするなど、ファッション界がめまぐらしく変ろうとしている時に、僕自身がその役者の1人になるという出来事だった。自分自身のビジネス面でも、方向性が見えてきた時。

—でも、ジバンシィとの契約は失敗だったんでしょう?

A ええ。ミステイクだった。

—いつ、それに気がついた?

A 契約書にサインした次の日(笑)。

—契約した日、アン・ドゥムールメーステルのショー会場でばったり会った時は本当に嬉しそうだったけれど…。

A 僕は金の亡者だからね(笑)。それは冗談として、正直な話、ジバンシィの契約料があったから、マックイーンブランドを確立させることができた。

—何が失敗だったの?

A よく知らない人々を多大に信用してしまったこと。人と人が何かを期待し合う場合、そのお互いが考える理想が常に合致するとは限らない。そういうことだったんだと思う。でも、いろんなことを学んだよ。とりわけ、クチュールを学べたのは貴重な体験だった。

—そして、ジバンシィを離れ、グッチと組んだ。自分の名前でオートクチュールもはじめるとか。

A ええ。来年に予定している。でもその前にプレタポルテを再編したい。1月にはミラノでメンズのショーも行う予定。クチュールに関しては、すでに今も顧客にむけてのオーダーメードをやっているわけで、ショーをしなくてもお客さんが来る。でも、プレタはより大勢の人々に向けてもっとアピールしなければ。

—デビュー当初からずっと、ケイティ・イングランドのような何人もの同じメンバーとのコラボレーションを行っていますが。

A コラボレーションという点では、ニック・ナイトやノーバート・ショーナー、スティーブン・クラインといったフィトグラファーたちと一緒に仕事をすることがとても重要だと思っている。違った角度からの刺激って大切だからね。例えば、太りすぎとか痩せすぎとか、醜いなどといった従来の価値観を考え直すような刺激。彼らとのコラボレーションによって、そうした新しい価値観を追求することができるんだ。たいだい、最初から誰もが美しいと思うようなものには興味がないからね。

—雑誌にコントリビューターとして参加することも、そういう意味で続けている。

A ちょうど昨日、「デイズド&コンフューズド」の撮影を終えたところ。ノーバート・ショーナー撮影による特集なんだけど、すごいショッキングなやつ。9月に発売されるから楽しみにしていて。以前はニック・ナイトと組んでいたけれど、違ったテイストのフォトグラファーと組んで、全く違った可能性を追求したかった。彼はファッションというより、アートベースのフォトグラファーなんだ。

—ジュエリーデザイナーのショーン・リーンやショーディレクターのサム・ゲインズベリーらとのコラボレーションは?

A ショーンやサムたちに加えてビョークのようなミュージシャンまで、大勢の人たちと巧みに交わりながらクリエーションをする。僕がサークルの中央にいて、まわりにみんなが散らばっているという感じかな。

—それがあなたが成功している1つの理由かな。

A というか、僕はあまりファッションファッションしているのがいやなんだ。違った畑の友人たちと一緒に、新しいものを生み出したい。

—今後は何をしたい?

A ビジネス的に成功したい。2003年には香水を発売する。今年10月には日本に店を出し、来年3月にはニューヨーク。ロンドンにもう一店舗、それにパリ。3年以内に世界に16店オープンする。僕自身といえば、以前に比べてビジネスサイドの仕事をしている時間が増えている。ジバンシィを離れることによって得た時間で、マックイーンブランドのイメージをより強くアピールしたい。来年には広告キャンペーンもはじめるんだ。

—渡辺淳弥さんのことはどう思います。

A 淳弥さんのことはよくわからない。やっぱり川久保さんの方が好きだな。このところ忙しくて雑誌もあまり見ていないので、他のデザイナーのコレクションはよくわからないけれど。

—川久保さんは今でもあなたの一番好きなデザイナー?

A うん、素晴らしいよね。ファッションというものが退屈になっている今、デザイナーたちはそのジレンマにはまり、クリエーションという意味では後退すらしているのが現状。そうした中、常に前進し、なおかつクリエーションとビジネスが両立している。そんなデザイナー、他にはいないよ。

 

Alexander McQueen

 

アレキサンダー・マックイーン●1969年ロンドン生まれ。92年セントマーチンズを卒業。翌年コレクションデビューを果たす。97年春夏オートクチュールよりジバンシィのデザイナーに就任。2001年グッチグループの傘下に入る。

Photograph MUGNUS UNNAR
Interview & Test MINA WAKATSKI

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